Roseのアメリカ移住計画 I wanna work in California!

留学@Cali→就職@Tokyo 1年経過。やっぱりCaliで働いてみたい!

情熱的に・集中して生きる。

『フランス人は10着しか服を持たない』という本。日本でも有名ですよね。
アメリカ人の視点から、フランスでの美しい生活を描写しているんですが、、、
日本人からするとアメリカって『自由でカッコイイ国!』なことが多いけど、アメリカ人にとってはそうでもないらしい。
それは『食べて祈って恋をして』を読んだ時もそう感じました。(この本ではアメリカ人女性がアメリカを酷評しイタリアを賞賛している)
『フランス人は〜』の著者は『カリフォルニアのつまらない暮らしは・・』などと書いているから驚きます。あんなにダイナミックで素敵なところなのに!
誰もが、自分のいる場所や生まれた場所に満足できず、不満を感じているということでしょうか。そう考えるとちょっと残念。
私も、アメリカに行きたい気持ちはあるしそうするつもりだからこそ、今住んでいる日本や東京の良さを見つけていきたいと思います。

いずれにせよ、『フランス人は10着しか服を持たない』、なかなか面白い本でした。
私たちは飽食時代に生きていて、物が溢れかえっており、その中から食べ物や着るものを何も考えずに適当に選んでいるのかもしれません。
例えば食べるときはテレビやインターネットを見ながらだったり。
服も、似合ってないのになんとなく流行ってるから買ってしまったり。
この本で一貫しているのは『情熱的に生きる』ということ。
食べるもの、着るもの、仕事も!情熱を持って選び、楽しむこと。
うん、それってすごい素敵だなー。
早速明日からイヤフォンで音楽聞きながら歩くのをやめて、街や人を観察しながら歩いてみようと思います。

それから、具体的な夢を決めて今思ってること。
『雑音は決して集中する』
雑音って何かって?
下らないゴシップやニュース、インターネットの記事、噂話などなど。
そういうものを見れば見るほどに、自分のエネルギーが漏れていく気がするの。
そんなことしてる場合じゃないのよ、もう。